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生沼行政書士事務所 |
〒192-0033 東京都八王子市高倉町15−10 |
TEL&FAX 042−697−4699 |
代表者氏名 |
生沼 尚貴
オイヌマ ナオキ |
保有資格 |
行政書士
知的財産管理技能士 測量士 経営法務コンサルタント認定 宅地建物取引主任者試験合格 |
登録・所属 |
日本行政書士会連合会 第11082320号 東京都行政書士会 会員番号 第8840号 東京都行政書士会八王子支部 会員 公益社団法人成年後見 支援センターヒルフェ 会員 NPO法人著作権推進会議 理事 高齢者支えあいのネットワーク会員 行政書士実践実務研究会会員 |
遺言について |
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目次 1.遺言書の必要性 2.遺言書作成をお薦めする事例 3.遺言書作成のメリット 4.遺言書でできること(財産) 5.遺言書でできること(身分) 6.遺言書でできること(その他) 7.遺言書を作成する前に 8.遺言執行者 9.遺言書の種類 10. 自筆証書遺言 11. 公正証書遺言 |
遺言の必要性 |
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遺言書作成の薦める事項チェックシート |
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夫婦に子供がいない場合 | |
再婚して連れ子がいる場合 | |
行方不明や判断能力の十分でない(認知症)親族がいる場合 | |
内縁の妻に財産を残してやりたい場合 | |
遺産が不動産だけで相続人がたくさんいる場合 | |
身寄りのない者がいる場合 | |
相続人がたくさんいる場合 | |
息子の嫁に財産を残してやりたい場合 | |
事業の全部を家族の中の一人に引き継がせたい場合 | |
相続の手続きの負担をできるだけ軽くしてあげたい場合 | |
法定相続人が居ない場合 | |
子供の相続に差をつけたい場合 | |
孫に相続させたい場合 | |
相続人以外の者に財産を贈りたい(遺贈したい)場合 | |
相続人の中に相続させたくない者が居る場合 | |
条件付で相続又は遺贈を行いたい場合 | |
遺言の執行を専門家に任せたい場合 |
遺言書作成をお薦めする事例 |
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遺言書作成のメリット |
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遺言書でできること(財産) |
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包括遺贈 |
包括遺贈とは、「Aさんに相続財産の○分の1を遺贈する」「Bさんに相続財産の○%を遺贈する」といった具合に、遺贈する相続財産の割合を指定して行う遺贈のことです。 |
特定遺贈 |
特定遺贈とは、「Aさんに不動産の全てを遺贈する」「Bさんに○○銀行○○支店普通口座123456の預金を遺贈する」といった具合に、遺贈する相続財産を具体的に指定して行う遺贈のことです。 |
負担付遺 贈 |
負担付遺贈とは、「Aさんに不動産を遺贈する。ただし遺された妻の介護をすること」といったように、相続財産を与える代わりに一定の義務を負わせる遺贈のことです。 |
遺言書でできること(身分) |
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未成年後見人 |
未成年後見人は、親権者と同一の権利義務を有します。監護養育、財産管理、契約等の行為を行います。未成年後見人になれるのは1名のみです。 |
未成年後見監督人 |
未成年後見監督人は、未成年後見人を管理します。未成年後見監督人の選任は任意なので、無理に選任する必要はありません。未成年後見監督人に人数制限はありませんが、未成年後見人になっている人の配偶者や兄弟姉妹等はなることができません。 |
遺言書でできること(その他) |
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遺言書を作成する前に |
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遺言執行者 |
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遺言書の種類 |
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方式 |
種類 |
特徴 |
普通方式 |
自筆証書遺言 |
遺言者本人だけで作成。最も簡単な遺言書 |
公正証書遺言 |
公証役場で公正証書として作成される遺言書。作成には遺言者以外に2人以上の証人が必要。 |
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秘密証書遺言 |
遺言者本人が本文を作成し、証人2人と一緒に公証役場へ行き、遺言書の封印を行う。あまり利用されていない。 |
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特別方式 |
一般危急時遺言 |
病気等で死期の迫った人が行う遺言。三人以上の証人の前で口授する。 |
難船危急時遺言 |
遭難した船舶に乗船中の人が、死期が迫ったときに行う遺言。二人以上の証人の前で口授する。 |
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一般隔絶地遺言 |
伝染病などが原因で交通手段が遮断された場所にいる人が行う遺言。警察官一人、証人一人以上の立会が必要。 |
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船舶隔絶地遺言 |
船舶中の旅客や乗務員が行う遺言。船長又は乗務員一人以上、証人二人以上が必要。 |
自筆証書遺言 |
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作成 | 全文自筆(財産目録はPC可)、作成した日付、署名押印 |
費用 | 無料 |
保管 | 遺言者が自分で保管(法務局に預けることができる) |
開封 | 家庭裁判所で検認時に開封 |
メリット |
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デメリット |
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公正証書遺言 |
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作成 | 遺言者本人と証人2人で公証役場に出向き、公証人が作成 |
費用 | 公証人手数料(相続財産の価額による)、その他がかかる |
保管 | 原本は公証役場で保管、正本と謄本は遺言者が保管 |
開封 | その場で開封できる |
メリット |
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デメリット |
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まずは電話・メールでお問い合わせ下さい。 | |
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![]() (平日9:00〜18:00) |
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平日は24時間以内、休日は48時間以内にお返事いたします。 |